西川貞三郎商店について

  1. 西川貞三郎商店について
  2. ロゴ 雪月花について
  3. 会社沿革
  4. 代表プロフィール
SLIDE

五条坂。古都京都を代表する焼物、清水焼の発祥の地であり、今も窯や陶房が軒を連ねるその界隈に、西川貞三郎商店はあります。


1917年、大正6年創業。以来約100年にわたり、清水焼の製造卸、ならびに伝統工芸品の輸出を行ってまいりました。


創業者の貞三郎は、清水焼をはじめ京都の伝統工芸品を海外で紹介した草分けのひとりでした。


その名は二代目計太郎、そして三代目加余子へと引き継がれ、今もアジア、ヨーロッパ、アメリカなど世界各地とお取引させていただいております。


現在私どもが取り扱う品々は、清水焼をはじめ日本各地の陶磁器、漆器、鉄製品、茶道具、骨董品、着物など多岐にわたります。


それらはどれも異なる物語と趣きを持っています。しかしそれと同時にある共通の印象のようなものが感じられるかもしれません。


それは京都という町にある個性のあらわれであり、また、私ども西川貞三郎商店の個性のあらわれでもあります。


古くから多くの人とものが集まり、交わることで豊かな文化が育んできたこの町には唯一無二の、それでいて実に多様な「京都らしさ」があるのです。


たとえば 余すところなく施された端正な描き詰め。それは何代にもわたり研ぎ澄まされてきた京職人の技の結晶です。


たとえば 釉薬の重なりが生み出す無限の表情。茶の湯の世界ではそれを移ろいやすい日本の風景(景色)になぞらえてきました。


たとえば 大胆な組み合わせで愉しむ色とかたち。それは、もてなしの中にも洒落っ気を忘れない遊び上手な町衆の心意気。


人も、自然も、そして物も、ここではすべてがいかにも京都らしく息づいているのです。


日本の豊かな伝統文化が生んだ品々を通して、西川貞三郎商店の中にある「京都らしさ」を感じていただければ幸いです。


ご要望に応じて、商品を企画・提案させて頂きます。お気軽にお声掛け下さい。なお、弊社の商品は各百貨店および専門店にてお求め頂けます。最寄のお店をご案内致しますので、個人のお客さまもお気軽にお問い合わせ下さいませ。

西川貞三郎商店について

古都京都は五条坂。焼き物の窯や陶房が軒を連ねる界隈に西川貞三郎商店はあります。1917年創業以来、京焼・清水焼を中心とした陶器、磁器などを国内外に販売してまいりました。初代店主・西川貞三郎は 1958年のベルギー万博に出展し清水焼を紹介、また二代目計太郎は日本の優れた伝統工芸品及び雑貨をも取り扱うようになりました。
現社長、加余子は先代に引き継ぎ、清水焼、および日本の伝統工芸品の販売促進に励むと共に、すぐれた日本の伝統文化を世界に紹介することに努めます。
創業100年を迎えた老舗企業として、欧米はもとより、中近東、東南アジア諸国や中国、オーストラリアなど世界数十か国に京都の代表ブランド京焼・清水焼を始めとして、 茶道具華道具、 仏具、鉄製品、漆器、着物、骨董品、テーブルウェアー、ギフトアイテムなど様々な品々を輸出させて頂いております。
今後とも、日本の伝統文化に根差した新商品を開発し、国内外の皆様に満足して頂ける品をお届けしてまいります。

会社名
株式会社 西川貞三郎商店
業務内容
京焼・清水焼の製造卸、伝統工芸品などの輸出など
創業
1917年
所在地
〒605-0841 京都市東山区大和大路五条上ル山崎町377 Google Map
TEL
075-541-5191
FAX
075-541-4432
SNS
Instagram
facebook
Youtube